PHILOSOPHY(フィロソフィー)策定のお知らせ
このたび、私たちの事業や日々の活動の根底にある考え方を表すPHILOSOPHY(フィロソフィー)を策定しました。
PHILOSOPHY
人の経験を、会社の知恵へ。
会社の知恵を、成長する仕組みへ。
私たちはこれまで、「勝ちパターンを、仕組みに。」を掲げ、企業の営業活動を中心に、成果を生み出すための仕組みづくりに取り組んできました。
その中で、さまざまな企業の経営者や営業責任者、営業担当者の皆様と向き合うほど、私たちが提供している価値の本質は、単に「営業のやり方を整理すること」や「AIを導入すること」ではないと考えるようになりました。
会社の中には、長い時間をかけて培われてきた、たくさんの経験があります。
経営者が顧客と向き合う中で身につけてきた判断。
トップ営業が数多くの商談を通じて身につけてきた感覚。
ベテラン社員だからこそ分かる顧客への対応。
成功した経験だけではなく、失敗した経験から得られた学びもあります。
こうした一つひとつの経験は、企業にとって大切な財産です。
しかし、その多くは「個人の経験」のまま、本人の中に留まっています。
私たちは、この状態を変えていきたいと考えています。
人の経験を、会社の知恵へ。
成果を出している人は、単に「頑張っている」わけではありません。
顧客との会話の中で何を見るのか。
どんな情報から課題を想像するのか。
何を質問するのか。
どのタイミングで提案するのか。
どのような状況なら、あえて提案しないのか。
そこには、長年の経験によって培われた「判断基準」があります。
ところが、その判断基準は本人にとって当たり前になっているため、言葉になっていないことも少なくありません。
その結果、成果を出すための知恵が社長やトップ営業、ベテラン社員の頭の中に留まり、組織全体で活用できない。
人が異動したり、退職したりすれば、その人が培ってきた知恵まで会社から失われてしまう。
私たちは、そこに大きな経営課題があると考えています。
だからこそ、個人が経験の中で培ってきた判断基準を発見し、言語化し、構造化する。
そして、誰もが活用できる「会社の知恵」へ変えていく。
88株式会社では、成果につながるこうした判断基準や行動を体系化したものを「勝ちパターン」と呼んでいます。
人の経験を、会社の知恵へ。
これが、私たちの仕事の出発点です。
会社の知恵を、成長する仕組みへ。
しかし、勝ちパターンをつくるだけでは、会社は変わりません。
営業マニュアルをつくっても、日々の営業活動で使われなければ意味がありません。
研修を実施しても、実践につながらなければ、やがて忘れられてしまいます。
そして、市場も顧客も競合も変化します。
一度つくった勝ちパターンが、ずっと正しいとは限りません。
だから私たちは、
「勝ちパターンをつくること」ではなく、「勝ちパターンが使われ、学習され、進化し続ける状態をつくること」
が重要だと考えています。
勝ちパターンを現場で実践する。
結果を振り返る。
なぜ受注できたのか。
なぜ失注したのか。
仮説は正しかったのか。
どの判断が成果につながったのか。
そこから得られた新しい知恵を、再び会社の勝ちパターンへ反映する。
実践する。
結果が生まれる。
学習する。
勝ちパターンを磨く。
そして、もう一度実践する。
この循環が生まれることで、会社は経験を重ねるほど、少しずつ強くなっていきます。
私たちが考える「仕組み」とは、単に業務を標準化することではありません。
会社自身が経験から学び、成長し続けるための仕組みです。
AI営業部長は「会社の知恵」を活かすための仕組み
88株式会社が提供する「AI営業部長」も、このPHILOSOPHYから生まれています。
AI営業部長は、一般的な営業ノウハウを教えるだけのAIではありません。
それぞれの企業が持っている独自の判断基準や成功事例を「勝ちパターン」として整理し、それをAIに実装します。
営業担当者は、商談前の準備、提案、商談後の振り返りなど、日々の営業活動の中でAI営業部長を活用します。
AIが営業担当者に代わって営業をするのではありません。
会社がこれまで培ってきた知恵を活用しながら、営業担当者自身がより良い判断をできるようにする。
そして、その営業活動から得られた新しい経験を、再び会社の知恵へ戻していく。
人の経験 → 会社の知恵 → 勝ちパターン → 実践 → 学習 → 新しい会社の知恵
この循環を回し続けることが、AI営業部長の役割です。
私たちは、AIを「人の代わり」としてではなく、人と会社が持つ知恵を活かし、育てるための存在として活用していきたいと考えています。
仕組みがあるからこそ、個性が輝く。
私たちが仕組み化を進める目的は、人を画一化することではありません。
人には、それぞれ異なる個性があります。
コミュニケーションが得意な人。
相手の話を聞くことが得意な人。
論理的に考えることが得意な人。
信頼関係を築くことが得意な人。
全員がトップ営業と同じ話し方をする必要はありません。
一方で、成果につながる基本的な判断基準は、組織として共有することができます。
何を考えればいいのか。
何を確認すればいいのか。
何を基準に判断すればいいのか。
その土台が会社にあるからこそ、一人ひとりが自分の強みを発揮することができます。
この考え方は、88株式会社のMISSIONにもつながっています。
MISSION
成果を生み出す仕組みがあるから個性が輝く。
私たちはその舞台を創り出す。
仕組みは、人を縛るためのものではない。
一人ひとりが安心して自分の力を発揮するための土台である。
私たちは、そう考えています。
労働人口減少時代に、企業が成長し続けるために
日本では、人口減少が進んでいます。
これから多くの企業にとって、人材の採用や確保はさらに難しくなっていきます。
これまでのように、
「事業を成長させるために、人を増やす」
という方法だけでは、持続的な成長が難しい時代がやってきます。
しかし、人口が減ることと、企業が成長できなくなることは同じではありません。
私たちは、日本の企業には、まだ十分に活かされていない大きな資産があると考えています。
それが、人がこれまで積み重ねてきた経験と知恵です。
社長の経験。
社員の経験。
成功した経験。
失敗した経験。
顧客と向き合ってきた時間。
会社が何年、何十年とかけて積み重ねてきたそれらの経験を、個人の中だけで終わらせない。
会社の知恵として蓄積し、次の人が活用できるようにする。
そして、新しい経験からさらに学び、知恵そのものを進化させていく。
そうすることで、人の数だけに頼らなくても、企業はもっと成長できるはずです。
だから私たちは、VISIONとして、
VISION
知恵を組織の力に変え、人口減少時代の経済成長を支える。
を掲げています。
「勝ちパターンを、仕組みに。」に込めた想い
そして、私たちが掲げているスローガンが、
SLOGAN
勝ちパターンを、仕組みに。
です。
会社の中には、すでに多くの「勝てる理由」があります。
ただ、それがまだ言葉になっていない。
共有されていない。
会社の資産になっていない。
私たちは、それを見つけ、言語化し、構造化します。
そして、現場で使われる仕組みにする。
さらに、実践から学び、磨き続ける。
その積み重ねによって、特定の誰かだけに依存する会社から、会社そのものが学び、強くなり、成長し続ける組織へ。
企業をそんな「成長体質」に変えていくことが、私たちの目指すところです。
改めて、私たちのPHILOSOPHYを掲げます。
人の経験を、会社の知恵へ。
会社の知恵を、成長する仕組みへ。
一人の経験を、一人だけのものにしない。
一つの成功を、一度だけの成功にしない。
一つの失敗も、次の成長につながる知恵に変える。
そうして蓄積された知恵を、会社の未来をつくる仕組みに変えていく。
私たちはこれからも、このPHILOSOPHYのもと、企業独自の「勝ちパターン」をつくり、定着させ、学習し、進化させ続ける仕組みづくりに取り組んでまいります。
人の経験を、会社の知恵へ。
会社の知恵を、成長する仕組みへ。
勝ちパターンを、仕組みに。

