「営業を育てるAI」という新カテゴリー提唱に関するお知らせ
88株式会社は「営業を育てるAI」という新カテゴリーを提唱します
~営業支援AIの次は、“営業が育つ仕組み”をつくるAIへ~

当社は、このたび、営業AIの新しい考え方として「営業を育てるAI」というカテゴリーを提唱いたします。
近年、生成AIの普及により、営業現場ではAIの導入が急速に進んでいます。商談の文字起こし、議事録作成、メール作成、提案資料の作成、顧客分析など、多くの営業支援AIが登場し、営業活動の効率化に大きく貢献しています。
一方で、私たちは新たな課題が生まれていると考えています。
AIは営業を支援している。しかし、営業担当者自身は育っているのだろうか?
営業が育たない本当の理由
多くの中小企業の営業組織では、
・トップ営業しか売れない
・社長しか提案できない
・新人がなかなか育たない
・営業品質にばらつきがある
・人が辞めると売上まで落ちてしまう
このような課題が多くの企業で見られます。
一般的には教育不足や経験不足が原因と言われます。
しかし私たちは、その本質は成果を生み出しているトップ営業マンの「判断基準」が営業チーム内で共有されていないことにあると考えています。
営業は、経験を重ねることで、
「このお客様には何を優先して提案するべきか」
「どこまで深くヒアリングするべきか」
「今回は提案よりも信頼関係を築くべきか」
といった判断を無意識に行っています。しかし、その判断基準の多くは個人の経験として蓄積され、会社の資産にはなっていません。その結果、人が変わるたびに同じ教育を繰り返し、営業の属人化から抜け出せない状況が生まれています。
「営業支援AI」から「営業を育てるAI」へ
私たちは、AIの役割は営業担当者の仕事を代行することだけではないと考えています。
提案中の見込み顧客の課題を汲み取れず失注、あるいは、手間のかかる案件を安価に値引きして受注してしまい社内の収支バランスが崩れる失敗が多く散見されます。
そうした失敗を繰り返さないために、提案中の見込み顧客との商談内容からリアルな反応を分析し、第三者視点でフィードバックもしてもらえる機能も実装いたしました。
これから必要なのは、
営業担当者が判断基準を身につけ、成長できるAI。
つまり、「営業を育てるAI」です。
営業担当者がAIと日々対話しながら、
・商談前に何を考えるべきか
・どのような提案を組み立てるべきか
・次に何をすべきか
・商談後に何を振り返るべきか
を学び続けることで、営業力そのものを高めていく。私たちは、この考え方を「営業を育てるAI」と定義しました。
AI営業部長は、「営業を育てるAI」へ
当社が提供する「AI営業部長」は、この考え方を実現するために開発されたAIです。
1,000人以上のトップ営業の判断と行動を分析・体系化した独自の「88メソッド」をベースに、企業ごとの営業の勝ちパターンをAIへ実装します。営業担当者は、チャットで相談しながら、商談準備、提案活動、振り返りまで、一貫したアドバイスを受けることができます。
AIが営業を代わりに行うのではなく、営業担当者が自ら考え、判断し、成長できる環境を提供することが、AI営業部長の目指す姿です。
「営業を育てるAI」という考え方を広げたい
人口減少と人材不足が進む日本では、優秀な営業人材を採用し続けることは年々難しくなっています。
これから企業に求められるのは、人を探し続けることではなく、人が育つ仕組みを持つことです。営業のノウハウを個人の経験で終わらせるのではなく、会社の資産として蓄積し、次の世代へ受け継いでいく。
そのための新しい選択肢として、私たちは「営業を育てるAI」というカテゴリーを提唱します。

